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《労働組合のはじまり》

労働組合とはどんな組織なのでしょうか。一言で言えば労働組合は「1人ひとりでは立場の弱い労働者が、みんなでまとまって団結し、使用者と交渉するためにできた組織」です。

労働組合の発祥は、18世紀の産業革命の頃のイギリスまでさかのぼります。このころの労働者は、使用者と個々に契約を交わしていました。しかし、契約に 際しては、労働者は使用者に比べ経済的に弱い立場にある場合がほとんどで、「安い賃金」「長時間労働」といった不利な労働条件を強いられていました。この 様な状況から、労働者の間にしだいに「自分たちの利益は自分たちでまもる」という気持ちが芽生え、自然発生的に団結し、その力で使用者と交渉する様になり ました。これが労働組合のはじまりです。




《労働組合は何をするところ?》

労働組合では様々な活動に取り組んでいます。「雇用の確保」をベースとした「賃上げ」「一時金(ボーナス)」といった労働条件の向上はもちろんですが、 私たちの生活に大きな影響のある「政治」に対する働きかけや「組合員どうしの助け合い」である「共済活動」等も多くの労働組合が取り組んでいます。言い換 えれば、労働組合は「私たちのより豊かな生活に向け、様々な角度から活動するところ」といえます。



《労働組合がなかったら?》

もし労働組合がなかったらどうなるでしょうか。一例として「雇用」「労働条件」について考えてみましょう。労働組合のない場合、労働条件が使用者の一方 的な判断で決定される危険性があります。「労働組合がなくても良い労働条件の会社はある」との見方もあるかもしれません。確かに業績が良い会社では、それ も可能でしょう。しかしその様な会社でも一旦業績が悪化した時にはどうでしょうか。使用者は会社を守るために様々な手を打つ事になります。利益を確保する ために労働条件を切り下げる可能性も十分あるます。場合によっては「解雇」という手段にでるかもしれません。その時、私たちの生活はだれが守ってくれるの でしょうか。
労働組合があれば「解雇」「労働条件」等について、使用者の一方的な判断は許されません。

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